FBI、1月6日にガスマスクを着用して国会議事堂に侵入した男を逮捕

2021年1月6日の暴動にガスマスク姿で参加し、FBIに関与について嘘をついたジョージア州の男が逮捕されたと司法省が水曜日に発表した。

ウィリアム・ビールズは、FBIへの虚偽の重罪のほか、治安紊乱行為と政府財産の窃盗の罪で起訴された。

連邦捜査官らによると、ビールズ容疑者は1月6日の暴動に参加するためテネシー州からワシントンD.C.へ旅行した。 彼は午後早くに警察の列と衝突し、その後警察が暴徒に制圧されたときに議事堂に一時的に入った。

ビールス氏は午後遅くに再び議事堂に入り、今度はガスマスクを着用し、警察との衝突を続けた。

国会議事堂を出た後、ビールズさんは盗んだ国会議事堂警察の装備を持って写真を撮り、国会議事堂警察のバイクの上でポーズをとった。

捜査関係者によると、FBIが2021年10月に写真についてビールズ容疑者を尋問した際、ビールス容疑者は写真は偽物か加工されたものだと主張し、暴動への参加を否定したという。

「当局はビールスの手と首にタトゥーがあることを認め、写真のタトゥーとの類似性を指摘した。 ビールス氏は、多くの人が同じタトゥーを入れており、国会議事堂への入場を拒否し続けたと述べた」と司法省は述べた。

同省によると、1月6日の暴動に関連した容疑で1,100人以上が逮捕された。

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